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アメリカで妊娠「出生前検査」について

こんにちは!

今回は出生前検査についてまとめたいと思います。

目次

出生前検査とは?

アメリカでは妊娠中に出生前検査(母体血胎児染色体検査(NIPT))を受けることができます。

日本では高齢者や自ら希望しない限り受けることができませんし、保険が適用されないので20万円~費用が掛かります。

アメリカではほどんどの場合、保険が適応されるので拒否しない限りは自然に受ける流れになります。

出生前検査では

  • トリソミー21(ダウン症候群)
  • トリソミー18(エドワーズ症候群)
  • トリソミー13(パトウ症候群)
  • モノソミーX(ターナ症候群)
  • 三倍体
  • 胎児の性別

を調べることができ、早い段階で胎児に障害があるか知ることができます。

もちろん検査を拒否することもできますが、エコーの少ないアメリカではこれをしないと2回目のエコー(18週目頃)まで性別が分かりません。わたしが受けた病院では性別以外の結果だけを聞くこともできました。

検査方法

検査は11週目頃に行います。

検査は通常の血液検査と同じで妊婦の腕から4本採血し、結果は2週間程で出ます。

わたしが受けた病院ではまず、診察してるクリニックで専用のキットを受取り、採血所で提出して採血をします。キットの中にIDが同封されているので後日サイトにアクセスしIDを入れると検査結果が表示されます。

表示する際に、性別結果あり・なしのデータを選択することができるのでベビーシャワーをしたい方や出産まで知りたくない方は性別結果なしを選択すれば障害の結果だけ表示することができます。

わたしが受けた病院では$32とかなり低価格で、保険が適用されたので支払いは$0でした。

もし、保険がが適用されない場合は$249以上は支払わなくていいと言われました。

この結果で性別は99%確定ですが、検査結果が陽性になった場合は次の検査に進みます。あくまでもここでの検査結果は”可能性がある”と言うことなので詳細は次の検査結果次第となります。

まとめ

13週目には性別を知ることができたので、早い段階から胎児ネームを付けれたり、安定期に入ってみんなに報告するときに性別も伝えれる点はすごくいいと思いました。

わたしたちは高齢者ではないし性別を早く知りたいという点から出生前検査は絶対受けると決めていましたが、正直、検査結果が出る2週間はもし陽性だったらどうしよう?という不安もありました。

保険が適用されれば高額な支払いをしなくてもいいというメリットはありますが、デリケートな問題になることもあるので夫婦でよく話しあって受けるか決めるのがいいと思います。

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